4ジゲン [ギャグ]
とある定時制高校を舞台にしたギャグマンガです
定番の高校コメディなわけですが
個人的に新鮮だったのは少女コミックのギャグマンガだということ
勢いに任せたテンション高めのボケツッコミではなく
アクションよりも言葉遊びを主眼にした じわり… と面白いオチが特徴です
LaLa LaLaDXで連載
作者の にざかな はコンビのユニットで
「にざ」さんが原案 「かな」さんが作画を担っているそうで
にざさんは「タマちく」という別名義で「殺し屋さん」という作品も描いています
このお二人は以前 なにやらいざこざがあって一度解散したらしく
その後再結成してこの作品を創りあげたそうです
しかし1巻と2巻の間に4年の月日が経っているのは…?
…と とりあえず紹介の続きを書きましょう(;´▽`A``
舞台が定時制高校というのが一風変わっています
定時制高校といえば夜学であること そして様々な年齢層の人がやってくる場所
ということで普通の高校生を扱ったマンガがこのマンガのように突飛なキャラが
出ることもありますが あくまで「同年代」でタイプの違う少年少女を描くのに対して
年齢も その人がまとう世界も一人ひとりあまりに違いすぎて「種族が違う」レベルの個性派揃い
そのためかキャラをとっかえひっかえ組み合わせてネタをひねり出すというより
1キャラ1ネタずつ出して 合わせて1回分をつくるような構成になっています
各キャラがコーナーを持ってるようなカンジといえばいいのかな…?
例えばそれは各話のタイトルにも表れていて
身体中に管を入れられて死にかけているお爺ちゃん生徒と
それを教室内で看病する医師&看護婦という組み合わせのネタは
「死にかけさん」というタイトルがつけられ 毎回彼岸に行きかけるお爺ちゃんを
あの手この手で救うネタを展開します
かと思えば世界征服を企む可愛らしい宇宙人と 彼が興味をもった人間の行為に
様々な嘘を吹き込む女性 というペアが 「○○させてよ」というタイトルで
毎回ズレた解釈をする(させられる)宇宙人の話が描かれます
最初にも書きましたが オチは言葉遊びが多く びみょ~にズレたところを楽しむものが多いです
LaLaという私は誌名だけしか存じ上げない女性誌で ギャグマンガ描くとこうなるのかな?
と妙な納得もした新鮮な作品でした
にざさんのblog → 手抜き道
沒有醫生的處方
effetti del cialis http://cialisvipsale.com/ Tadalafilo
by Buy generic cialis (2018-04-14 11:50)