KEYMAN [アクション]
鍵を握る者 それがキーマン
人間と獣人たちが共生する街・ロックヴィルシティ。
この街では警察ですら手を焼く凶悪犯罪が度々発生していた。
しかし5年前、突如街にヒーローが現われる。その名は「キーマン」。
彼は軽々と車を抱え上げるスーパーパワーと機関銃をも跳ね返す鋼の肉体、そして悪を逃さぬ飛行能力で悪人どもを捻じ伏せ、正義の鉄槌を下してたちまち市民の人気をさらった。
今日も人質を取って立てこもった卑劣な銀行強盗らを軽く一蹴し、無能な警官達に引き渡すとどこへともなく飛び去るキーマン。
…しかしそれが彼の生きた姿を見た最期の夜になった。
翌朝、彼は四肢をもがれ、胸には謎の文字が刻まれた見るも無惨な姿で発見される。
弾丸すら弾く彼をこのような姿にした相手は一体何者か…?
この事件の捜査に乗り出したのは恐竜の姿をした獣人・アレックス警部。
そんな彼の前に現われたのは、キーマンの胸に刻まれた文字と同じ名を持つ謎の少女・Dr.ネクロ…
キーマンの死。
それこそが「キーマン」の謎に迫るアレックス達の戦いの幕開けとなった…
ハルポリッシュ [アクション]
このコも 刀の魂に触れる事ができる
今回ご紹介するのは「居合」をテーマにしたもの珍しい漫画です。
居合と言えば、私は「居合斬り」と呼ばれる目にもとまらぬ抜刀で相手を一瞬で斬り、
また次の瞬間には鞘に刀が納められている、丁度ルパン三世の五右衛門みたいな
斬り方のことを想像してしまいます。すごいぜ斬鉄剣。ヘリコプターも真っ二つ!
中身を読んでみたところ、それは決して間違いではないようなのですが、
当たらずと言えども遠からず、みたいな感じらしく…
刀に魅入られたヒロイン・岡本春が、高校で出会う居合「道」部活コメディをご紹介します。
嫁姑の拳 [アクション]
エクゾスカル零 [アクション]
私は救世主でも悪魔でもない 正義を行う者だ
1994年~1996年に連載され、核戦争と環境汚染によって荒廃した世界で
人々を抹殺せんと襲いくるミュータントと戦い、牙無き人々の剣となって
宿命の兄・散(はらら)とも死闘を演じた葉隠覚悟を描く「覚悟のススメ」。
前作「シグルイ」を完結させた山口貴由さんの名を知らしめた
初期の連載作の続編が遂に刊行されました。
山口さんといえば内臓でろでろの残酷描写とその中に艶っぽさもある作風で、
シグルイにおいてはその艶の表現を「妖艶」とするほどまでに昇華されていました。
その上での今回の続編。
牙無き人の剣となって戦った勧善懲悪物語だった「覚悟のススメ」とは大きく異なった世界が
冒頭から描かれることになります。
それではご紹介してまいりましょう!
軍靴のバルツァー [アクション]
非常時において人格を切り離し理に従う この思考こそ軍国の訓育の要
あ…意外と面白いですよ、これ。
マンガでは珍しい19世紀頃のヨーロッパ風の世界を舞台にしている
という物珍しさはありますけど、女性向けな匂いのする優男の主人公が表紙でありながら、
この時代の服装やら武器の詳細な扱い方やら男の子向けのオタク心をくすぐるシーンが
随所に出てきて、「へー この時代の武器はこう運用していたんだあ」とワクワクして読めるのです。
時は帝国主義の時代。
戦争と政略が渦巻き、それと共に武器の飛躍的な発展や鉄道、電信と近代化されていく世界。
旧時代の栄華にすがり、封建的貴族主義も根強く残るこの旧と新が入れ替わっていく
歴史の過渡期を、軍国のエリート・バルツァー少佐を通して描いていく物語です。
GANGSTA. [アクション]
ダンボール戦機 [アクション]
おれ…LBXが大好きなんだ!! 父さんとの絆だからッ!!
2046年―
衝撃を80%吸収する画期的な梱包材「強化ダンボール」が開発された事で
世界の物流は飛躍的に成長した。
その後、強化ダンボールは本来の目的とは異なり、ホビー用小型ロボット
「LBX」の戦場としても用いられるようになった。
強化ダンボールの戦場で戦う小さな戦士を、人は『ダンボール戦機』と呼んだ。
中学一年生の山野バンは、ある日謎の女性からとある箱を託される。
「この中には人類の希望と絶望の両方が詰まっているの…! 絶対に、だれにも渡さないで!!!」
バンのよく知る人物から依頼されたという話に、幼い日に死んだとされていた
LBXの開発者である父親の影を見出したバン。
託された箱をあけると、そこには市販されていない一体の謎のLBX AX-00が入っていた…!
箱を追って現われる謎の組織のエージェント達。
しかし起動したAX-00は、襲い来る組織のLBX デクーを圧倒する。
(これが、おれの初めてのLBXッ!!)
こうして山野バンとその仲間たちは、
AX-00とそれに秘められた謎を巡る戦いに身を投じことになるのだった―!!!
ホークウッド [アクション]
あんた達には領地もあれば仕えるべき領主もいるじゃないか
金なんかのためじゃなく 命をかけて戦うちゃんとした理由があるだろう!?
惜しい…惜しいなあ~このマンガ(;´▽`A``
これ、好きなマンガなんですけどね~…実は掲載していたWebサイトが閉鎖してしまいまして
この先が読めないのがなんとも口惜しいんですよね~!
もうなんたってこの表紙―!
この鉄板をバッチンバッチン留めただけですよ!ってカンジの
鈍い輝きを放つフルプレートと鎖かたびら!
そして手には振り下ろされれば相手の脳天を易々と潰し、目玉が飛び出すであろう
ゴッツゴツの戦槌(メイス)!背後には思い思いの獲物を振り上げ、
雄たけびを挙げながら手がらに殺到するクロガネ色の男共!!
このリアルで無骨でずんぐりむっくりな表紙がたまりません!
こんな鉄の軍団が激突する戦いを観たくはないですか!?
観たく無いですか!?
観たいでしょう!!
というわけで ご紹介いたしますO(≧▽≦)O
七匹の侍 [アクション]
ありがとう
江戸時代後期―
生まれ故郷を捨て 浮き世のしがらみを捨て
賭博やそれに準ずる喧嘩ごとなどで日々の糧を得る
渡世人と呼ばれるならず者たちがこの日本にはいた…
風来坊、渡世人、股旅者…根無し草の男は風の向くまま流れ流れて旅をする。
今日は東へ明日は西―
「関の弥太ッペ」「沓掛時次郎」など、義理と人情を重んじる流れ者の男たち…
しかし、この作品に出てくる彼らは、畑の野菜を持ち逃げし、追いかけてくる百姓から
命からがら逃げているいわゆる「チンピラ」レベル。
通り名こそご立派なものの、本物の命のやり取りはしたこともないというなんとも
鈴木マサカズさんらしいトホホなやつらが、ある日凄腕の女渡世人・宵闇のお紺に出会う
…というマンガをご紹介します。
ロッカフェラー・スカンク [アクション]
ロッカフェラー・スカンク(1) (AKITA COMICS DELUXE)
- 作者: ヒダカトオル(原作)
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: コミック
そうだ…俺…ずっと…ずっと…ライブがしたかったんだ!!
バンドを題材にしたマンガって私、あまり興味が無い人間なので
ケレン味で味付けされたマンガでないと読めないんですよ(;´▽`A``
それは例えばデトロイトメタルシティであったり、日々ロックであったり。
バンドと言えるか微妙だけれど、坂道のアポロンとかは好きですね。
でもかろうじてギター ベース ドラム 程度のパートはわかっても、
ギターが何年ものの何々とか、誰が使っていた名器であるとかそういうのはサッパリ(;´▽`A``
そして本日ご紹介するマンガは、その道では有名な方らしいヒダカトオルさんというミュージシャンが
原作を書いたという、まさに私の苦手とするマンガ。
しかしナゼこれを拝見したかといえば、その面白い試みに惹かれたからです。
それは… 劇中のイメージの楽曲を聴きながら読める、というもの。
はてさて 一体どうなるのでしょうか…