がらくた屋まん太 [SF]
月刊アスキーコミックで連載し
雑誌の廃刊とともに終了したサイエンスコメディ
Twitterでオススメを頂いたので読んでみました
いかにも「少年マンガ!」というカンジです
下町的風情のある千田町で
ジャンクショップ「我楽太屋(がらくたや)」を営む中学生店主・まん太と
先代から我楽太屋を陰で支えた スゴ腕エンジニア・吉田のじいさん
じいさんの孫で まん太とは幼馴染の女の子・吉田花子が
毎回様々な依頼やトラブル 学校での困りごとなどを
それっぽい理論で珍妙な機械を組み上げたりして解決していく話
まん太は情に厚く負けず嫌いの少年
ライバルの転校生の挑戦で 牛一頭を丸ごと食べて見せたり
亡き父親との思い出の 天体望遠鏡が欲しい少年のために
瓶一本分の小銭でビームを発振する天体望遠鏡を作ったりします
科学的な裏づけで言えば「コメディ」ということで元の理論を拡大解釈して
面白おかしくしたものですが これがスパイスとなって
快男児・まん太の活躍が毎回飽きさせない作品です
能田達規氏のHP → http://www002.upp.so-net.ne.jp/nohda/
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