SSブログ

本屋の森のあかり [恋愛]


本屋の森のあかり 1 (講談社コミックスキス)

本屋の森のあかり 1 (講談社コミックスキス)

  • 作者: 磯谷 友紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/06/13
  • メディア: コミック


本屋で最新刊を見かけて興味が湧いたので1巻を購入してみました
東京を中心に地方にも支店を持つ大型書店・須王堂―
地方の岡崎支店から上京してきた高野あかりが
本の森の様な在庫数をもつ東京の巨大な本店で
書店員として毎回様々な人とふれあう物語

大型書店の店員の話 というのが新鮮でした
お話としては書店員さんの日常の仕事の話とか
個性豊かでそれぞれに本を愛する書店員さんたちの話とか
様々な事情で本屋にやってくるお客様の話とかあるわけですが
なにより特徴的だなと思ったのは毎回マザーグースや
ドリトル先生などのタイトルがつけられていて
それら名作のエピソードと重ね合わせるような構成になっています
子供の頃に図書室にあったような児童書も多く出てくるので
懐かしさとあいまって おとぎ話のような味付けに
読んだことのある本の回は面白さが膨らむかもしれませんね

「優しくて面倒見が良い月300冊読破する本の虫の副店長」や
「仕事はできるんだけど 何かにつけバカにしてくるクールなメガネ王子」
がいたりするのはお約束
あかりは副店長に惹かれているようですがメガネ王子と
三角関係になるんじゃないかと期待しております(*´ー`)(´▽`*)


【本屋の森のあかり 7巻】 2010-06-16 13:50 更新

本屋の森のあかり(7) (講談社コミックスキス)

本屋の森のあかり(7) (講談社コミックスキス)

  • 作者: 磯谷 友紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/06/11
  • メディア: コミック


人を頼って生きるってのも いいもんだぞー

ぅわ 随分間があいちゃいましたね(;´▽`A``
ずっと続けて読んでいましたよ 今では少女コミックでは
私の中で3本の指に入るくらい好きな作品となりました
相変わらずここぞというところで 文学的な綺麗な本の一節が引用されて
これがぐっと来ちゃうんですよね~

さて 色々あって今は寺山さんは気がすすまないながらも
店長候補のレースに参加させられるわけですが
その結果はとても納得がいくものでした
すごく面白いところなのでネタバレは避けますが
理由が「そうだよね~」という感じで
「人を頼って生きるってのも いいもんだぞー」
と言った彼を すごい見直しちゃいました

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ハニカムゆるユルにゃー!! ブログトップ
ブログパーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。