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さんかれあ [恋愛]


さんかれあ(1) (講談社コミックス)

さんかれあ(1) (講談社コミックス)

  • 作者: はっとり みつる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/07/16
  • メディア: コミック


約束…どおり 責任取って…下さいね…

降谷千紘(ふるやちひろ)はゾンビをこよなく愛する高校一年生
彼は事故で死んだ愛猫を蘇らせるため
偶然知り合った 近くの高校の理事長の娘・散華礼弥(さんかれあ)と共に
夜な夜な町外れの廃墟となったホテル跡で
どこからか手に入れた書物の「蘇生薬」を作成する

箱入り娘の礼弥の度重なる深夜外出と千紘との密会
それは ほどなく礼弥の父の知るところとなり
連れ戻しにきた父とのトラブルで 礼弥は崖から転落してしまう
しかし…

ということで 今回は夏らしい一作(?)をご紹介します
別冊少年マガジンにて連載
「ウミショー」を連載していた はっとりみつる氏の
なんとヒロインがゾンビになる というすごいシチュエーションのラブコメです
マガジンの表紙に同時発売の進撃の巨人との「巨人VSゾンビ!!」という
コピーが躍っていて 人気があるぽい?のかと気になって買ってみました

1巻では女の子よりもゾンビ好き というゾンビマニアの千紘君と
大富豪の娘で 異常な執着をみせる父親の束縛から逃れたい礼弥との邂逅
そして礼弥がゾンビになるまでの 二人のエピソードが実に丁寧に積み重ねられていきます
清楚で可憐 世間知らずだけど時に思いもかけない大胆な行動も起こす
礼弥は もうこれは本当に一部の隙もない典型的な美少女で
父への悩みに理解を示してくれ 家族のように思っていた
愛猫を蘇らせようとしている 千紘の一途な様子にすっかり打ち解けて
「もしも私がゾンビになったら 責任取って下さいね」 なーんて
本当にゾンビになっちゃうんですねえ(;´▽`A``

img340.jpg
ゾンビっ娘になってからは どさくさまぎれに千紘の家にやってくる礼弥
「生ける屍」となった彼女に この先起きる身体への不安なども提示されて終わる今巻
長編ものということで 千紘の一つ年上で世話焼きたがりの幼馴染や
礼弥と鉢合わせは必至の千紘の妹が出てきて ラブコメ的舞台が着々と形成されつつあります

まだまだ美少女の風体を保っている彼女は
徐々にツギハギだらけの身体になっていったりするのでしょうか?
まだ判断はつきませんが もしこの先の展開でも
礼弥が血色の良い美少女のままで描かれ続けるなら
微妙に私の好みからは外れてしまうかもしれません
もしもツギハギだらけの身体になっていくようなら…個人的にツボにハマるかも
そんなところに私は注目しています (;´▽`A``


はっとりみつる氏のblog → STUDIO HAMI
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コメント 6

サワダシンヤ

これどこにも売ってないんですよね。
地元の本屋は全滅だし、amazon、楽天ブックスでも在庫切れ。
人気なんですかねえ。
by サワダシンヤ (2010-07-24 09:03) 

meriesan

ううむ…著者のブログでも、相当慌てて重版をかけている様子がわかりますね。私が購入した時もラス1でしたよ。f^_^;)
by meriesan (2010-07-24 09:20) 

タマ

いつもどうも^^

この本すごい気になります
大宮のアニメイト、とらのxなにも
ありませんでした
画がきれいですし
捜して見ますv
by タマ (2010-07-26 18:17) 

meriesan

そうですね、礼弥を含めて女の子たちはみんな可愛いですよ~
私の都内の地元ではかなりありましたので、そろそろ再入荷されるんじゃないですかね~ヽ(‘ ∇‘ )ノ
by meriesan (2010-07-26 18:26) 

タマ

おかげさまでさんかれあ入手できましたv
あの名作?サンゲリアをもじった
タイトルだったんですね^^
かわいい画に感動v
ジヌンもこんな画かけたらいいなぁ
でわでわv
by タマ (2010-07-28 21:12) 

meriesan

おお 手に入れられましたか~
気に入られたようで、私も嬉しいです。
幕間に挿入される作者さんの
タイトル付けの話とかも
こうやって決めてるんだ~と
ちょっと意外で面白かったですね。
by meriesan (2010-07-29 04:10) 

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