超弩級少女4946 [コメディ]
あっ…愛さえあれば身長差なんて関係ないですよね ねっ?
飛田マコトは 彼女が欲しい中学3年生の男の子
様々な形で女の子にアプローチをかけるが
チビでおバカなためか 全く彼女が出来ない
そんなマコトが ある日突然学校に現れた謎の怪物と戦う美少女に出会う
その身長49m46cm―!
美少女のピンチに 小さいながらも怪物の前に立ちはだかるマコト
その姿に一目ぼれした美少女・衛宮まな
かくして人類史上最大の身長差カップルが誕生した―
週刊少年サンデー超増刊 で連載
私がこの作品を知ったのは 2巻の発売日あたりだと思うのですが
とらのあなで大きなポスターが飾られていた時でした
私がTwitterで拝見している某漫画読みの方の感想を拝見して
今回手にとってみました
さて お話としては宇宙から飛来する謎の怪物から日本を護る
「カテゴリーD」として国家機密とされている巨大美少女・衛宮まなと
偶然彼女と出逢い 付き合うことになったチビのマコトのラブコメ+アクションです
明るくてちょっと夢見がちで自分の身長にコンプレックスがある女の子まなが
まあ例によって色々なツボ押しまくりなわけですよ
宇宙から飛来する怪物は強力で 毎回まながピンチになる度に
マコトがバシッっと「男は女を守るもんだ!」と啖呵をきって立ち上がり
まなと協力して敵を倒すのが盛り上がりどころで
じゃあどうやってまなでも倒せない怪物退治でマコトがチカラになるのか
というところが見せ場です
まなの存在自体が言ってしまえば怪物(;´▽`A``なので
彼女を管理する土田や マコトの実家である神社の妖怪退治を生業としている人々
それに まなとは別のカテゴリーDも現れ 二人を取り巻く恋の障害になりそうな人々も
続々と出てきて どういったエンディングを迎えるのか楽しみです
身長差カップルと聞いて思い出したのはまず「美鳥の日々」
そしてこちらでも紹介した「南くんの恋人」です
この2作と比べて不思議な部分が
彼女達は今回とは逆の小人になったという設定なのですが
そうなったのが主人公と出会う前後からであるのに対して
まなは5歳の時にカテゴリーDになっています
まなが先の2作のヒロインのように普通の女の子っぽい常識をもっているところに
若干ひっかかりを感じるのですが ここをうまく消化してくれるかが
個人的に楽しみではあります
この漫画の行き着く先は悲劇なのか? ハッピーエンドなのか?
マコトと同じサイズになるのか 巨大なまま何らかの決着を迎えるのか?
そこにも注目してしまいますね
東毅氏のHP → ぷるぷるたいむ
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